真夏の暑さをひととき忘れ、川辺に佇む帝国ホテル大阪に迎えられました。 

帝国ホテルと聞いて私がすぐに思い出すのは、大好きな明治村にあるフランク・ロイド・ライト建築です。

「帝国ホテル大阪」は新しい建築ですが、約１世紀のホテルの伝統を引き継いだ落ち着きある佇まいでした。 

チャペルでは定期的に演奏会が開かれています。

ステンドグラスに合わせたかのような、涼やかな蒼いチェンバロ♪

演奏会本番中は写真が撮れなかったので、ゲネの風景をすこし・・・

酷暑だったにも関わらず、たくさんのお客様がご来聴くださいました。

とても豊かな響きの中、いつも応援して下さっているお客様の姿も見えて、のびのび〜♪

本当に有り難うございました。

平岡洋子（フルート）、嵯峨山庸子（ヴァイオリン）

上塚憲一（チェロ）、吉竹百合子（チェンバロ）

今回は、２０１１年秋に大阪音楽大学公開講座で共演させて頂いたメンバーでの再演でした。

リハーサルから笑顔が絶えず、本番もとても楽しかったです！ぜひ、再々演できますように♪

帝国ホテルのスタッフの方々にも大変お世話になりました。

関わってくださった全ての皆様に、心より御礼申し上げます。

 ２０１２年８月

会場：帝国ホテル大阪　チャペル

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