堂島ムジカ・サロンコンサート

 

「食卓の音楽」

 

 〜西洋古楽器によるバロック音楽の夕べ〜

 

 

 

堂島の老舗ティーハウス「ムジカ」・・・。

ここは地下にあった頃から音楽好きや関西文化人の集まる店として有名です。

昔から素敵なお店だと思っていましたが、この度サロンコンサートに出演させて頂きました。

 

会場は3階なので、このあたりでしょうか〜? 

 

 

ムジカ併設のイタリアン「トゥ・レ・ジュール」にて、お客さまをまずウェルカムドリンクでお出迎え。

 西洋古楽器によるバロック音楽の宴です♪

 

 ※吉竹百合子(チェンバロ)、森本英希(バロック・フルート)、赤坂放笛(バロック・オーボエ)

 

 第1部の終わりに「食卓の音楽」を演奏し、そしてお食事に入られる前に、

インドからご来聴のお客さまから、心温まるスピーチを頂きました。

 

当日お誕生日を迎えたお客様がおられたので、

音楽のプレゼントをさせて頂いたり…!

ご歓談中のお客様。

ワインもたっぷり提供されたようです。

お食事とワインをお楽しみ頂いたあと

第2部へ。

  

 

音楽以外のすべての流れは、Mr.Tea=オーナー堀江氏のアイデアによるものです。

そうそう、なんとお土産付きだったのです(当日までは秘密でした)!

それをチラシには書かれないあたり、“堀江さんならでは”です…!

 

コンサート打ち合わせの段階から、大変よい勉強させて頂けました。

堀江さんは普通にお話されているだけなのかもしれませんが、

こちらにとっては奥深いお話だったり、目からウロコのお話ばかり…。

素敵な企画を、本当に有り難うございました。

 

 Mr.Teaをはじめ、素敵なお客様とスタッフの方々のお陰で、

本当に幸せな時間となりました。ありがとうございました♪

 

 

 

 

【少しだけムジカのご紹介を・・・】

常連さんの多いムジカ。

1人でもゆっくりと時間を過ごされる方が多いです。

←お茶はもちろん、ケーキも豊富。

パニーニなどのサンドウィッチもおすすめです。

 

 ムジカは『禁煙』ではないのですが →

ヘビースモーカーもこう書かれると

ひととき我慢できてしまう…?

 

お茶の保存には缶が最も良いそうで、

アルミニュームのパックを買い求めて

詰め替えます。

いま騒がれている“エコ”ですが、

ここでは昔からのスタイルが既にエコ。

堀江氏は著書も数多く、

全国的にも有名なマスターです。

上は、目からウロコの『紅茶の本』。

 “目からウロコ”の中から一部ご紹介…

 

◆紅茶の器具として売られている(信じてる方も多い)メリオールは、見た目は高級感があって綺麗だが紅茶には全く向いていない。本来はコーヒーの器具。まあるい器具という面でまだ急須の方が良い。

 

◆レモンティーは、紅茶の葉が高価で薄く色づく程度にしか使えなかった時代の、日本ならではの普及。水の匂いを良くするためにレモンを入れたのが始まり。 

 

…などなど、興味深くて一気に読めてしまいます。

 

 

 

ムジカは堂島川のそば、フォンタナ館の3階にあります。

是非立ち寄ってみてください。

紅茶と音楽を愛してやまないTeaさんとのお話に花が咲くかも…♪

 

  

 2008年9月16日

会場: トゥ・レ・ジュール(「ムジカ」奥)

 

 

 

 

 

「茶論deバロック」

 

上記、ムジカサロンコンサートのきっかけとなった公演です。

 

どうしてもススキの季節に古楽コンサートをしたいという、オーボエ奏者さまのご依頼があり、

公演企画を耳にされたムジカ店主さま発案の素晴らしい企画に・・・!

こちらからは思いも付かない、恐れ多くも店主さま直々に淹れてくださる紅茶つきとなりました。

 

あまりの急展開に、公演後の反響はすごかったものの、写真など準備がなく…!

 

ご来聴の皆様のご感想&画像をご紹介させて頂きます。

また機会がありますと幸せです♪

 

◆西洋古楽器による小演奏会Vol.32@ギャラリー草片

http://tetsuwanco.exblog.jp/7507899/

 

 

 

 

 

 

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